きっかけは中学時代の友人からの連絡
シェルパ・ペットサービスのてぐりです。
皆さんは英語、好きですか?
私は高校生の頃、英語が三度の飯より好きでした。
成績も、英語一点豪華主義でしたね。笑
大学も、なんの迷いもなく外国語学部に進みました(専攻は英語ではありませんでしたが)。
人生どうなるかわかりませんね。
そんな私に、つい最近、中学時代の友人から「英語を学び直したい。辞書を買いに行きたいから、本屋までついてきてほしい。」という依頼が。
ほいほい了解!とネットなどで軽く下調べを済ませ、友人と共に本屋へ行き、辞書を手に取ると…
ワクワクワクワクワクワクワクワク…
やばい、めっちゃ楽しい。
とめどなく溢れるワクワク感…!!
結局友人そっちのけでしばらく辞書選びに没頭してしまったのでした。
友人よごめん。
私にとって辞書は読み物だった
そういえば高校時代の私は英和辞書が大好きで、授業中もずっと辞書を読んでいたことがありました(授業はちゃんと聞きましょう)。
私が高校の時に使っていた英和辞書は『ジーニアス』の第2版と第3版(2冊持ってた)。
今や第5版が出ていました…
辞書にはカバーはかけない。
箱もいらない。
調べた単語に線を引き、黙々と読み込む。
使い込むうちにページはシワシワになり、さらにめくりやすくなる。
小口もだんだん薄汚くなり、辞書を閉じてもページがゴワゴワモサモサしている。
使い込んだ感が出れば出るほど、さらに愛着湧きまくり。
結果どこに行くにも連れて行きたくなる、かわいいかわいい英和辞書ちゃんになりました。
しかし、言葉は生き物です。時代とともに変化します。
私もそろそろ新しい辞書が欲しくなっちゃいました。
というわけでとっても迷ったのですが、こちらを購入。
『スーパーアンカー英和辞典』の第5版です。
昔使っていたジーニアスより語彙数は少ないのですが、すっかり英語を忘れた私にはこれくらいがちょうどいいかも。
ほんとは『スーパーアンカー英和辞典』の上級版である『アンカーコズミカ』が欲しかったのですが、実物を比較した結果やめました。
『スーパーアンカー英和辞典』にした理由は「正の強化」
なぜ語彙数の多い『アンカーコズミカ』ではなく『スーパーアンカー』にしたのか…
それは。
『スーパーアンカー』では、「reinforcement」の項目に、ちゃんと「positive reinforcement(正の強化)」が載っていたからです。
「正の強化」とは「行動の直後に刺激があらわれて、その行動を繰り返すようになった場合の行動随伴性」です。
一般の方々にとっては、きっと、なんのこっちゃ?ですね。
しかし、「正の強化」でのトレーニングを学んでいる私は、これが載っていたのがとっても嬉しくて『スーパーアンカー英和辞典』を買いました。笑
語彙数や例文が多いはずの『アンカーコズミカ』には載っていませんでした。
『スーパーアンカー』の第5版は出版されてから2年ほど。
『アンカーコズミカ』は出版されてから10年ほど経過しています。
この8年の間に「positive reinforcement」が英和辞書に載るようになったのも、時代の流れですかね?
今やドッグトレーナーにとっても英語は必須ですよ。
ちなみに友人が買った辞書はこちら。
中学生向けですが、英語のやり直しにはとてもいいと思います!
実際、英語のやり直しに使っている大人も多いようで、
中身はほぼ同じですが、こんな装丁バージョンも出ていました。これも欲しい。
ちゃんと英語を頑張って、ドッグトレーニングなどに関する最新の情報をスラスラ〜っと理解できるようになりたいです。
いつになることやら。
シェルパ・ペットサービスまでお気軽にご相談ください!
- 犬のしつけ相談
- 子犬の社会化トレーニング
- 問題行動改善トレーニング
- ペットシッター
- お散歩代行、動物介護のお手伝い、など
<出張範囲>
滋賀県:長浜市・米原市・彦根市・高島市・その他
岐阜県:関ヶ原町・垂井町・大垣市・養老町・その他
福井県:敦賀市・その他