【重要】サービスご利用にはマスクのご着用が必要です(2023年3月11日更新)

2018年度も知識をアップデートしてきました

こんにちは。
シェルパ・ペットサービスの手操(てぐり)です。

2016年度、2017年度に引き続き、今年度も受講してきました。
私の師匠の一人、Mikiさんが開催する「BAW Academy Basic Course」。

月イチで8ヶ月間のコースです。


ドッグトレーニングの実技を本格的に学ぼうと、私が仕事の合間に東京の学校に通い始めたのが2014年の夏。

座学を終えて、長期の実地研修。
現場で実際に行われているトレーニングに参加して、私は強烈な違和感を覚えました。

これじゃない。
私はこの方法で犬とトレーニングしたくない…

そのまま卒業し、訳あってすぐ独立。
その後も色んなところに足を運び、トレーニングについて学び続けていました。

 

そうして、やっとMikiさんの講義を受講できたのが2016年。
(2015年は受講受付開始後3分で満席になったため、泣く泣く諦めました)

科学的に裏づけされた講義内容。
(「○○式」とか「○○メソッド」とかじゃない)
高い倫理基準。
痛みや不快などを排除した、人道的なトレーニング方法。
環境設定の大切さ。
犬の行動を変えたければ、環境を変える。
犬を変えようとしない。

これやん。
やっぱそうやん!
これこれこれこれこれ!!
私がやりたいのは、
私が広めたいのは、これ!

…ということで、毎年受講を続けています。
科学は日々進歩するため、講義内容も毎年アップデートされるからです。

 

HOW TOばかりが取り上げられがちな犬のトレーニングの世界。

結局、罰は必要?
犬のしつけは厳しくないとだめ?
体罰さえ使わなければ問題ない?
一瞬の苦痛なら問題ない?
ネットや本に載っている情報がバラバラ。
みんな言ってることが違う。
なぜ?なんで?
結局どうすればいいん?

そんな迷える子羊なドッグトレーナー&飼い主だった私も、倫理と科学を学んだお陰でしっかりとした礎を築くことができ、迷いが無くなりました。

 

BAWでは一般飼い主さんもたくさん学ばれています。
みなさん、その辺のドッグトレーナーを遥かに上回る知識とスキルを獲得されています。

一般飼い主さん
ドッグトレーナー
トリマー
ペットシッター
保護ボランティア
ブリーダー
獣医師
動物看護師
飼育員

などなどなど、
動物に関わる全ての人に勧めたい。
心の底から思います。

ちなみに。
こんだけ勧めてますが、
信者ではないので盲信はしません。

Mikiさんもそれ(盲信)を望んでいないのが分かります。
それもBAWの本当に本当にいいところ…

 

そして、2019年も「BAWアカデミー1DAYオープンセミナー」の主催を、Sherpa Pet Serviceがさせていただくことになりました!

昨年は米原にMikiさんをお招きしたのですが、今年は新大阪と名古屋の2会場で開催させて頂きます。

テーマは「ハズバンダリー・トレーニングとアグレッション・トリートメント」。

みなさんからの関心も高く、どちらの会場も、即日満席となりました。

もう楽しみでしょうがない。

 

科学と倫理に基づいたトレーニングとケアの素晴らしさが、もっとたくさんの人に広まりますように。

 

シェルパ・ペットサービスまでお気軽にご相談ください!

 

  • 犬のしつけ相談
  • 子犬の社会化トレーニング
  • 問題行動改善トレーニング
  • ペットシッター
  • お散歩代行、動物介護のお手伝い、など

 

<出張範囲>
滋賀県:長浜市・米原市・彦根市・高島市・その他
岐阜県:関ヶ原町・垂井町・大垣市・養老町・その他
福井県:敦賀市・その他