あけましておめでとうございます。
またブログをサボっています。
シェルパ・ペットサービスの手操です。
去る2021年12月26日、第一回目の「ドッグトレーナーによる犬語講座」を開催しました。
この講座は、2019年12月、長浜市のさざなみタウンのオープンイベント?である「ながはまコミュニティカレッジ」にて開催した同タイトルの講座(満員御礼!)を、大幅にパワーアップしたものです。
今回、大雪にもかかわらず参加してくださったみなさま、ありがとうございました。
…さて、ご参加くださった方はお分かりいただけるかと思うのですが、
「犬語の話=犬のボディランゲージの話」というのは、基本的に、
皆さまがお聞きになっていてルンルン・ウキウキする話ばかりではありません。
「犬とこんなことすると、こんな風に楽しいよ!!」
…という話がメインなのではなく、
「こういう時は犬がストレスを感じている可能性があります」
「犬の言葉を無視すると、こんなリスクがあります」
「犬がストレスを感じている可能性があるときは、こうしましょう」
…という話がメインです。
今までのご自分を見つめ直して、落ち込まれる方もいらっしゃると思います(かつて私もそうでしたし、今でもそうです)。
でも、本当に大切な話だからこそ、一番最初にこの講座の企画をしました。
今後はもちろん「犬とこんなことすると、こんな風に楽しいよ!!」的な内容のセミナーも企画していきたいと思っています。
しかし、犬と何かを楽しもうとする上でも、今回の「犬語講座」の中でお伝えしている知識は絶対に必要になってきます。
「こうしたら犬は楽しんでくれるよね!」
というのは、私たち人間が決めることではありません。
犬が本当に楽しんでいるかは、犬が決めること。
遊び、散歩、トレーニングなどなど。
それを犬が楽しんでいるか、そうでないのかを判断するためには、犬語の知識が必要です。
ただただ人間の楽しみや思いを押し付けるのではなく、“犬と一緒に”生活を楽しみたいという飼い主さん。
今後も定期的に開催していく『ドッグトレーナーによる犬語講座』へ、ぜひぜひご参加ください。
皆さまからのお申込み、首を長くしてお待ちしております。
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