公道ではリードをつけましょう

ドッグランや、柵で囲われた私有地以外では、愛犬にリードをつけましょう!

世の中は、犬好きさんばかりではありません。
犬が苦手な人にとっては、ノーリードの犬は脅威です。

「周りにあまり人がいないから大丈夫」?
「うちの犬はフレンドリーだから大丈夫」?

例えば、スーパーにノーマスクで咳をしている人がいたらどうしますか?

避けませんか?
距離をとりませんか?
嫌やなーと思いませんか?

今までノーリードでトラブルにならなかったのは、ノーマスクの人を避けるように、あらかじめ周りの人や犬が避けてくれていたからかもしれません。

ノーリードは立派な条例違反です。
逮捕されている人も出ています。

公園や行動はみんなのもの。

犬が苦手な人や、犬が苦手な犬がいます。
みんなに対して、どうか思いやりをお願いします。

そしてもちろん、自分の愛犬に対する思いやりでもあります。
交通事故や咬傷事故から愛犬を守れるのは飼い主さんだけです。

「今まで大丈夫」からと言って、「これからも大丈夫」とは限らない。

リードをつけているけど、手から離しているのもノーリードと同じです。

残念ながら、犬嫌いを作るのは、愛犬家です。

お互い思いやりを持ちながら、愛犬との生活を楽しみましょう!

…ちなみに、公道での伸縮リード使用も大変大変危険なんですよね。
この辺を語りだすとキリがないのでまた今度にします。

伸縮リードではなく、4〜5メートルのロングリードで安全に散歩する方法をレクチャーできるようなセミナーも、今後開催したいと思っています。では。