シェルパ・ペットサービスのてぐりです。
またブログサボり癖が発動してしまいました。。。
インスタは時々更新してますので、そちらもぜひご覧くださいね。
やっぱりインスタは手軽だ。
それはさておき。
2月後半、数日間お休みを頂きまして、東京に出張に行ってきました。
ドッグトレーナーや獣医療関係者向けのセミナースタッフをするためです。
Fear Free(フィアフリー)についてのセミナー。
海外から講師を招聘し、動物病院やトリミングサロン等での恐怖や苦痛を最小限にし、ストレスを軽減するための取り組みなどを学びます。
今回のセミナーの会場は、100人ほどを収容できるでっかいところ。
そこが2日間、セミナー参加者でほぼ満席になる予定だったのですが…
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、急遽オンライン配信に切り替えることが決定!
スタッフである私も、その準備を大慌てでお手伝いすることになりました。
銀座の歩行者天国も
祝日だというのにスッカスカ!
今回のセミナーは獣医療に関係するということで、
動物病院勤務経験がある私は、
翻訳や通訳の補助もさせていただきました!
自分の経験を活かして役に立てるって嬉しい。
打ち合わせやセミナー本番中は必死だったので
写真はありませんが…
最高のメンバーと一緒に
最高の内容をお届け(するお手伝いが)できて
大変いい時間を過ごすことができました。
学べば学ぶほど、
まだまだ自分がわかっていないということがわかります。
(なんかちょっと某K環境大臣の発言みたいですね)
もっともっと学んで、
動物の苦痛を少しでも軽減する手伝いがしたい。
動物が「私たちを困らせている」と感じるとき
動物は、もっと困っています。
動物が普段と違う行動をとっているとき
その動物は不快下・苦痛下に置かれている可能性があります。
動物が感じている苦痛の原因が、
その動物が置かれている環境からきているものであれば、
私たち科学と倫理に基づくトレーニングをしているトレーナーの出番です。
犬をとりまく環境には、周囲の人々、すなわち飼い主さんも含まれます。
飼い主さんの協力がなければ、動物を苦痛から救い出すことはできません。
まだ、苦痛が身体的な問題からきているものであれば、
獣医師、場合によってはトリマーとの協力・連携が不可欠です。
私たちはチームとなって取り組む必要があります。
動物のために協同できる仲間が増えるよう、
私も「伝える」活動を増やしていきたいと思います。